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Atahualpa、日本語化に成功。

Google で検索してもYahooで調べてもわからなかったことが、自分の思いつきで、いろいろいじって試している間にできた時の喜びに勝るものはないですね。

Atahualpaは、数あるWordpressテーマの中でも抜群にカスタマイズが自由なところが気に入っているのですが、コメントの欄が、なぜか日本語化されないのが難点。

どなたかが翻訳して作成した jp.mo ファイルが現在2種類あるのだけれど、どちらも日本語が一長一短で、しかもmailの部分や「コメント承認までに時間がかかります」という部分が完全に日本語化されていないのが、不満でした。

しかし今日、このブログを始めたことをきっかけに、再度トライしてみた結果、Atahualpa、ついに完全日本語化することに成功!

以下、方法です。


1.CodeStyling Localization というプラグインをインストール。

2.ツール→Localizationで設定画面に行き、いちばん上の Themes を選択。

3.Atahualpaの項目で、editをクリック。(ブラウザが Google Chrome だと、なぜか全く反応しません。IEやFirefoxならだいじょうぶです。)

4.英語のメッセージを、自分の好きな日本語に変える。

5.左上の、「generate mo-file」ボタンをクリック。

★ここからが、重要★

6.サーバーにある Wordpressフォルダの /wp-content / themes / atahualpa フォルダに「ja_JP.mo」というファイルが作成されているはずなので、名前を「jp.mo」に変更します。


以上です。

僕の場合、最後の「名前変更」に今までずっと気づかなかったため、CodeStyling Localization は役に立たないプラグインだと思いこんでいました。。。
 
 

<追記>

WordPress バージョン 2.9 になってからは、 CodeStyling Localization で Atahualpa を日本語化することができなくなりました。(2009年12月29日現在)

代わりに poedit を使用して作成した ja.mo ファイルがありますので、こちらのページから、ダウンロードしてください。
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テーマ : Atahualpa
ジャンル : コンピュータ

Wordpress おすすめプラグイン

いまのところ、お気に入りのWordpressプラグインは、以下の通り。


All in One SEO Pack: 設定どおりにしたがえば、SEOの最低限の基本は外さなくて済むと思います。

CodeStyling Localization: Atahualpaというテーマを日本語化するのに必要でした。

Contact Form 7: メールアドレスを公開せずに「管理人にメール」のページを作成できます。

Easy AdSenser: 全てのページや投稿記事の好きな場所に、一度にアドセンスを表示できるので便利です。

FeedBurner FeedSmith: フィードボタンをクリックしたときに意味不明なXMLページが表示されることがなくなります。

Google XML Sitemaps: Google対策の必須アイテムの1つだと思います。

MaxBlogPress Ping Optimizer: ping 送信が頻繁すぎると、ブラックリストに載って二度とpingを受け付けてもらえなくなると脅かされたので、インストールしましたが、とても便利。記事を修正するたびに無用なping送信をしなくて済むだけでなく、送信・非送信のログを見れば、無効なping送信先も判明します。

My Link Order: Wordpressのデフォルトだと、なぜかリンクがアルファベット順にしかならないのです。このようなプラグインが必要になってしまうWordpress自体に、もう少し頑張ってほしいです。

Nofollow Links: 検索エンジンからアフィリエイト・リンクを隠したい場合に役立ちます。

PS Auto Sitemap: Google用とは別に、訪問者が見るためのサイトマップ自動作成プラグイン。ブログ記事を投稿と同時にサイトマップが自動的に更新されます。

WordPress Database Backup: データベースをバックアップするためのプラグイン。保存されるのは記事やサイドバーの内容だけで、テーマの設定自体はバックアップされません。

WP-Optimize: データベースの最適化によってディスクスペースが節約できたり動作が速くなったりするだけでなく、「admin」というデフォルトのユーザー名を自由に変更できる機能もあり、便利です。

WP-Print: テンプレートによっては、サイドバーなどが邪魔になり、ブログ記事だけをうまく印刷できないものも多いですが、このプラグインがあればだいじょうぶです。僕自身は、ブログ記事をPDFファイルで保存したい場合があるかな、と思って、インストールしてみました。

WordPress Related Posts: 各投稿記事の末尾に、タグに基づいて自動的にブログ内の関連リンクを表示してくれます。

WP Multibyte Patch: Wordpress自体の日本語化では足りない部分を補ってくれるのだろう、と思って、特に何も考えずに使っています。

WP Super Cache: ページの表示速度が速くなります。



<その他>

Front-end Editor: あまり必要がないので現在は利用停止にしているのですが、初めて使った時はその便利さにびっくりしました。管理者としてログインしている状態で、自分のページを表示すると、訪問者が見るように普通に表示した状態から、編集したい場所をダブルクリックするだけで記事が簡単に編集できてしまいます。


WP-PageNavi: 「次の記事へ」などの部分をカッコ良く表示できるプラグイン。いまのところ、それほどページが多くないので使っていませんが、内容が増えてきたら使ってみようと思います。

テーマ : Wordpressプラグイン
ジャンル : コンピュータ

Wordpress がインストールできなかった原因

 
まず最初に、Wordpressをインストールしようとしたときの失敗談。

Wordpressのインストーラーをサーバーにアップして、指示されたURlにアクセスし、画面の指示に従ってwp-config.phpの編集をしようとしました。

しかし、何度やっても、うまくいきません。

しばらく試行錯誤した後で、ようやくホスト名の設定を変更すればよいことに偶然気がつきました。

データベース・ホストの設定欄の隣に、「この値は、99%変更する必要はないでしょう」などと書いてありますが、これはまったく余計な一言。完全にありがた迷惑としか思えません。

define('DB_HOST', 'localhost');

↑僕が利用している「チカッパ」レンタルサーバーでは、localhostの部分をデータベース名に変更する必要があります。

もちろん、最初から以下のページを参照していれば、苦労しなくて済んだのですが・・・・。

http://wpdocs.sourceforge.jp/wp-config.php_の編集


たった一言の余計な説明のせいで、何度もインストールに失敗して、原因がわからないまま、ずいぶん時間がかかってしまいました。

テーマ : Wordpress
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